トライアンフがアメリカの市場をターゲットとしてリリースした6TThunderbirdは、50年代のトライアンフを代表するモデルです。人気モデル5Tスピードツインを発展させ、500ccから650ccにボアアップしたパラレルツインエンジンを搭載することでパワーアップした6TThunderbirdは、1953年に当時人気だった名優マーロン・ブランドが、「乱暴者(原題:The Wild One)」で格好よく乗り回したことで、若者から絶大な支持を得ることになりました。ハーレーのような重厚なバイクとは違う、軽く、高性能という魅力で、6TThunderbirdは世界のバイクシーンに新しい価値観を作り上げました。

1954年式

1955年のモデルからリヤサスの形状が変わるので、原理主義ではないですが変わる前の1954年式がお勧めです。また、1957年からはエンブレムの形状が変わるため、その点でも1954年式がお勧めです。